心配症の僕は、お金の面で不安になり、心配しすぎて失敗した経験があります。
それ以降、不安になった時は、貯金額などの数字を元に考えるようにしています。

お金の面で不安になりやすい、僕の仲間へ
僕のお金/副業ノートには、こう書かれています。
この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→10年で1億稼ぎ30代でうつ病→専業主夫になった【僕のノート】プロフィール
「会社を辞める」と決断。お金の心配でパニックになった
僕は30代にして、うつ病になり失業したのですが・・
・【実話】仕事でうつ病になって退職するまでの流れ!僕の実体験とその後
うつ病になる前の段階で「会社を辞める」と決断をしていました。
ただ、会社を辞められずに、続けて、うつ病になったわけです。
・会社が辞めさせてくれない【弁護士に相談した結果】僕の経験談!皆聞いてくれ

「会社を辞める」と決める時に、お金の心配でパニックになった

「もう会社を辞めよう」と決めた時、急に「お金の不安」が沸き上がってきて、僕はパニックになってしまいました。
「給料がなくなる」と思うと、給与とは別にネット副業で稼いでいるものの、急に不安になってしまったのです。
・ネットビジネス!アフィリエイトの始め方【初心者が1年で月3万円を稼ぐ全手順】
「やっぱり、仕事は辞められない」と感情のままに考えたのですが、冷静になって、数字を元に考えることにしました。

この記事は、その時の話だよ
お金の不安は妄想!感情を数字で黙らせる方法
心配症の僕は、心がネガティブに落ち込んだ時など、急にお金の面で不安になって「自分はヤバいかもしれない」とパニック気味になることがあります。
僕は20代半ばに脱サラ起業した際、気持ちが落ち込んでいた時期に、お金の面でも不安になってしまい「このままいったら、貧困になり・・うわぁ~」と1人でプチパニックとなって、恐怖心から「就職しないとヤバい」と思い込み、1人で、焦りまくって、再就職した経緯があります。
その結果、僕の人生は連鎖退職で辞められない地獄を味わうことに繋がっていきます。
・連鎖退職で辞められない地獄【僕の経験談】まともな人から辞めていく!その後
お金の不安に負けたせいで、その後、僕は地獄を味わうことになったのです。
・怖い上司に潰されうつ病【隠蔽し誰も責任取らない】腐った会社!僕のその後

確かに当時は、今より、もっと貯金額は少なかったけど

パニックを起こすほどの状況でも、なかったわね

僕は当時、ネットで稼ぐ自営業者でした。
・アフィリエイトの始め方【初心者が1年で月3万円を稼ぐ全手順】
ネットビジネスは収入の安定性が低いこともあり、僕は、お金の不安に押しつぶされてしまったのです。

借金があったの?

無借金だよ。むしろ貯金があった
当時は収入も月80万円ほどはあったし、貯金も数百万円ありました。
・20代で1500万貯めた【僕の家計を公開】上手な家計やりくりの仕方
しかし、不安に駆られた僕は「この先、稼げなくなるかも」と悲観的に現実を捉え、現実の見え方を、歪めてしまったのです。
・副業の始め方!月収80万円を10年の僕が稼げる副業アイデア3選を公開
感情で考えて、現実を正確に把握できず、そして判断を誤ったのです。

この話は、重要だからノートに書いたよ

「感情」で考えたせいで、現実を正確に把握できず・・
正しい現実の認識は難しい

今後20年、貴方の収入額は続く?

「今後、今の収入が続くか?」の答えは、人によって異なります。
悲観的な人は「リストラに合うかも」と恐れ、楽観的な人は「収入は増えていく」と答えます。
両者とも、感情で判断しており、正確な現実の認識ではありません。
社会が不景気になれば、周りの雰囲気にのまれ「収入が失われる」と答える人も増えます。
社会が好景気になれば、「収入は増える」と考える人が増えます。
景気は、一定の期間で、良くなったり、悪くなったりするので、その時の景気によって、答えが変わるのは、感情による判断であり、正確な現実の認識ではありません。
そもそも現実とは、当人の頭の中で作られている妄想で半分くらいは構成されています。
だから人によって現実は異なり、事実を元にした客観的で正確な現実の認識は、実は、難しいのです。

正しい現実を客観視するのは、難しいのね

「感情」で現実認識が歪められるのが普通だからね
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僕は、この大失敗以来「自分の現在の、現実の認識の仕方は、間違っている可能性が十分にある」と考えるようになりました。
数字を元にした客観的な裏付けがない状態での「現実は、こうだ」は、全て、僕の勘違いであり、思い込みです。
全ての人の、現実認識は(基本的に)偏っており、僕も例外ではないわけです。
だから、僕が、なんとなく、その時の気分のままに「僕は、結構、いけてる」と現実認識する場合、それは勘違いであり、偏った思い込みだし、逆もまた、しかりです。

心配症の僕は、悲観的に、なりやすい特徴があるんだけど

僕は心配症なので、気分が落ち込んだ時は「経済的にヤバいかもしれない」と不安になりがちです。
でも、その心配すらも、正しい現実認識ではなく、感情による偏った思い込みです。

「悲観的」も「楽観的」も、両方とも、正しい現実認識ではないのね

お金の問題を「感情」で考えると失敗するよ

お金の問題は「数字」を元に考える必要がある・・
お金の心配を消す方法【貯金】
感情を抜きにした{正しい現実認識}をするには、数字を元に考える必要があります。
例えば「125」は、悲観的な気分の時でも、楽観的な気分の時でも「125」です。
僕が見ても「125」だし、貴方が見ても「125」です。

数字って、客観的な事実よね

個人の思い込みで、歪むことがない、信頼できるものが数字だよ
だから経営判断は、常に、数字を元に行われますが、それは個人の家計や、経済問題においても同様です。
お金の心配でパニックに陥っていた当時の僕は、正しい貯金額すら確認せずに「ヤバいかも」と不安になっていたのです。

まずは、正しい数字を洗い出す作業から、行わないとね
洗い出す数字は3種類です。
毎月の「収入額」と「支出額」そして「貯金額」です。
通帳が複数あったり、投資を行っていたりすると、正しい貯金額の把握すら、頭では整理できなかったりするので、必ず、数字として書きだす必要があります。

「収入額」と「支出額」と「貯金額」がわかれば、残存寿命がわかるよ
作業を行うと「今の貯金額なら、あと、どのくらい生活が維持できるか?」が数字でわかるようになるので、お金の心配が消え去ります。
「心配」とは「感情」であり、なんとなく、よくわからないから不安になって「心配」という感情が湧いているわけです。
数字をきちんと出して、数字で客観的な事実・・家計の現状を把握すると、心配や不安は消えて「現実に、どう対処するか?」を冷静に考えることができるようになります。

当たり前の話だけど、これは超大事だよ
仕事をクビになった時に破綻せず生活が続く日数を計算する
収入額は最も、コントロールが難しいです。
リストラや倒産により、転職をすることになり、給与額が下がるかもしれません。
よって「残存寿命」を計算する場合は「最低限、この金額なら稼げる額」を使います。

アルバイトなら、さすがに職が見つかりそうだわ

その場合、バイト収入を、収入額として計算するよ
支出額は、現在の支出額を使います。
生活水準を落とすのは難しいので、収入が下がった時に、実際には落とすことが出来ない可能性もあるため、今の生活水準で計算を行います。
貯金額は、そのまま貯金額ですね。
お金の不安でパニックになった時の僕の生活維持年数の計算
お金の不安でパニックになった、当時の僕の収入額は12万円で計算します。
アルバイトなら、再就職先が見つかるであろうからです。
なお、収入額は、手取り収入の額で計算します。
貯金額は500万円で、支出額は、税金や、突発的な支出も含め25万円で計算します。
すると、毎月の赤字額は13万円であり、貯金が500万円なら、3年間は、借金せずに、持ちこたえることができます。
もし、無職ニートで、人生の休憩をする場合は、1年6カ月は、借金せずに、持ちこたえることができます。

結構、余裕があるわね

無収入でも1年以上、生活に困らないわけだからね
1年半、無収入でも大丈夫な経済状況だったので、不安でパニックになる程では、ありませんでした。
しかし、当時は、このように数字を元に、正しい現実認識を行う作業を、行わなかったので、頭の中で不安な妄想が爆発して、僕は、パニックに陥ってしまったのです。

信用できるのは、数字だけだよ
自分の感情が絡む「現実は、こうだ」は、思い込みであり、信用なりません。
数字は、誰に対しても平等であり、例えば【現実的に必要な支出額の数字】は、悲観的な人も、楽観的な人も大差なく、皆、だいたい同じです。
お金の問題は、常に数字を元に考える必要があります。
生活費の心配を消す方法は貯金
変化の激しい時代では「未来の収入額」は、あてになりません。
だから生活の経済状況の計算をする際も「最低限、この金額なら稼げる額」を使います。
そのため、「残存寿命」を伸ばすには「支出を減らす」と「貯金を増やす」が重要となります。
貧乏時代が長く続いた僕にとって、生活水準を上げないことは基本として身についているので、お金の心配を減らすコツは【貯金額】でした。
・毎月1~2万円の貯金は簡単【20代前半の僕でも出来た貯金方法】

だから貯金額3000万円貯まったら、僕の心境に変化が起きたよ
・30代40代でセミリタイアする条件【資産3000万円と結婚】僕の経験談
貯金額3000万円でお金の心配が減る理由
貯金額が3000万円に増えても、気持ちが落ち込み感情で考えると、それでも不安になります。
これは本当で、実際、心配性の僕は、そうだからです。
しかし、不安になった時こそ、数字を元に計算して考えると、不安が和らぎます。
貯金3000万円ある場合、月10万円づつ切り崩すなら25年間も続きます。

25年間・・25年間って、果てしなく長いわね

人生の旬の時期が、もう終わってしまうよね
月20万円づつ切り崩す場合でも、12~13年間は、続きます。

12年間も経てば、自分も社会も、変わっているでしょうね
もし、僕が再就職する場合、収入額は12万円で計算します。
アルバイトなら、再就職先が見つかるであろうからです。
・ブラック企業の対処法「辞める」そして「アルバイト」しかない!僕の経験談
貯金額は3000万円で、支出額は、税金や、突発的な支出も含め25万円で計算します。
すると、毎月の赤字額は13万円となるので、約20年間は、生活が続く計算になります。
逆を言えば、20年で、貯金が底をつくわけです。

20年間の間に、何かしら、稼ぐ術を見つけないといけないわけね
ただし、僕の場合は、ネットで小銭を稼ぐスキルは10年かけて身につけているし、奥さんとの共働きなので、なんとかなると思えます。
上記の計算には妻の収入と、僕がネットで稼ぐ小銭収入が含まれていないため、ネット収入と、妻の収入を含めると毎月の家計が黒字化し、計算上は、老後まで、お金は尽きない計算になります。
奥さんが働く影響力は大きいですね。
妻が働くことでセミリタイア生活が可能となりました。
以下の記事のとおりです。
・30代早期セミリタイア条件【資産3000万円と共働き】20代を捨てた僕の話
お金の不安が消える資産運用
なお、実際には、貯金を切り崩すことはせず、資産運用を行います。
貯金3000万円を高配当株などで、利回り4%で運用した場合、年間120万円の運用益が自動で入り続けることになります。
以下の記事のとおりです。
・貯金3000万円で早期セミリタイア生活【30代の僕の資産運用計画】を公開

元本である3000万円は減らずに、毎月10万円の不労所得が入り続けるわけね
お金の不安を消すには、お金の取扱が上手になる必要があり、資産運用は必須です。
資産運用で、元本を減らさず、運用益を貰い続けることができなければ、お金は貯まっても、どうせ減っていくだけになりますし・・
そもそも「資産運用を行う」という目的がなければ、お金は貯まらず、突発的な支出で、出ていくことになるでしょう。
以下の記事のとおりですね。
・【節約のコツは貯金目的】5年で1000万円の貯金を作った僕の節約術

資産運用を行うことで「残存寿命」を無限大に長くすることも可能だよ

それがセミリタイア生活であり、アーリーリタイアね
・30代で早期セミリタイアを達成した僕の方法【セミリタイアしたい人へ】
おすすめの投資先含め資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。
・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
・株/FXシストレとは?始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門
また、運用資金作りでは収入アップが重要であり・・
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も
・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング!おすすめは?
なお、最新の【株/FXの取引】を、僕の資産運用ノートや、ツイッターで公開中です!
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